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青森市議会
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2003-09-02
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旧青森市 平成15年第3回定例会 日程 2003-09-02
旧青森市 平成15年第3回定例会(第1号) 議事日程・名簿 2003-09-02
旧青森市 平成15年第3回定例会(第1号) 本文 2003-09-02
旧青森市 平成15年第3回定例会 目次 2003-09-02
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青森市議会 2003-09-02
旧青森市 平成15年第3回定例会(第1号) 本文 2003-09-02
取得元:
青森市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-29
▼最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1 午前10時開会
◯議長
(
木村巖
君) これより平成15年第3回
青森市議会定例会
を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の会議は「
議事日程
第1号」により会議を進めます。 ────────────────────────── 日程第1
会議録署名議員
の指名 2
◯議長
(
木村巖
君) 日程第1「
会議録署名議員
の指名」を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の規定により、7番
関良議員
及び31番
小笠原正勝議員
を指名いたします。 ────────────────────────── 日程第2 会期の決定 3
◯議長
(
木村巖
君) 日程第2「会期の決定」を議題といたします。 4
◯議長
(
木村巖
君) お諮りいたします。
今期定例会
の会期は、お手元に配付の
会期予定表
のとおり、本日から9月25日までの24日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5
◯議長
(
木村巖
君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月25日までの24日間と決定いたしました。 ────────────────────────── 日程第3 議案第135号
専決処分
の承認について(事故に係る
損害賠償
の額の決定について) ~ 日程第19 議案第151号 決算の認定について(平成14年度青森市
自動車運送事業会計決算
) 6
◯議長
(
木村巖
君) 日程第3議案第135号「
専決処分
の承認について」から日程第19議案第151号「決算の認定について」まで、計17件を
一括議題
といたします。
提案理由
の説明を求めます。
佐々木市長
。 〔
市長佐々木誠造
君登壇〕 7
◯市長
(
佐々木誠造
君) 平成15年第3回
定例会
の開会に
当たり
、提出いたしました各
会計補正予算
及び
提出議案
について、その概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。 まず、
専決処分
について御説明申し上げます。 議案第135
号事故
に係る
損害賠償
の額の決定については、平成14年4月22日発生した
市営バス
の
車内事故
に係るものであり、本年7月24日に相手方との話し合いが合意に至り、
損害賠償
の額を決定することについて、
地方自治法
第179条第1項の規定に該当するものと認め、やむを得ず
専決処分
いたしたものであります。何とぞ御承認を賜りますようお願い申し上げます。 次に、議案第136
号平成
15年度青森市
一般会計補正予算
について御説明申し上げます。 今回の
補正予算
は、主として浪岡町との合併に向けた
経費等
、状況の
変化等
により早急に対応を要する
経費等
について措置いたしたものであります。 歳出の主なる内容についてでありますが、まず
市町村合併推進費
につきましては、浪岡町の意向を受け、速やかに
任意合併協議会
を設立し、具体的な
合併協議
に着手するため、
協議会開催経費
及び市民の皆様への
広報経費
1823万余円を措置し、同町との
合併協議
を推し進めていくことといたしたものであります。 次に、
収納向上特別対策費
でありますが、長引く景気の
低迷等
を反映し、年々
収納率
が
低下傾向
にあることを踏まえ、市税・
国民健康保険税
の
滞納状況
を的確に把握・分析し、効率的な
滞納整理
を図ることに加え、
滞納者個々
の状況に応じたきめ細やかな
納税相談
を行うため、
滞納整理支援システム
を導入することとし、650万円を措置いたしました。 (仮称)
こども総合計画策定事業費
につきましては、
子ども
を取り巻く
社会情勢
の変化やこの7月に制定されました「
次世代育成支援対策推進法
」を踏まえ、
子ども
が健やかに、心豊かにはぐくまれる総合的な
プランづくり
のための経費305万余円を措置いたしたものであります。
緊急地域雇用創出対策事業費
につきましては、今春の松木屋の
閉店等
、依然として厳しい
雇用情勢
に対応するため、6487万余円の
追加措置
により、新たな
雇用創出
を図ることといたしました。
地域総合整備資金貸付事業費
につきましては、
地方公共団体
が
地域総合整備財団
の支援を得ながら、
民間事業者
に対し無
利子融資
を行い、魅力あるふるさとづくりを促進するものでありますが、今回新たに
新聞印刷工場
及び
病院建設事業
を貸し付けの対象とし、2億6100万円を措置いたしたものであります。 また、
中小企業振興対策費
につきましては、
法人格
を有する
中小企業団体
を組織した2つの団体に対し、青森市
商工業振興条例
に基づき
助成措置
を講じることとし、
所要額
22万余円を措置いたしたものであります。
河川整備事業費
につきましては、国の
補助事業費
の
内示等
に伴い1350万円を減額補正するものであります。 なお、今回、
道路新設改良費
につきまして、事業着手しております甲田橋のかけかえ事業において
下部工等
の工事が翌年度まで及ぶこととなりましたことから、
債務負担行為
を設定することといたしました。 また、準要
保護児童生徒給付費
及び
給食扶助費
につきましては、現在までの
申請状況
に基づき、あわせて3509万余円を
追加措置
いたしたものであります。 以上、歳出の概要について御説明いたしましたが、これに対する歳入の主なるものといたしましては、
恒久的減税
による減収の一部を補てんする
地方特例交付金
及び
普通地方交付税
の確定に伴い、それぞれ6540万余円、3億5975万余円、
国庫支出金
1760万余円、
県支出金
8318万円、諸収入1億2294万余円を
追加措置
いたしたほか、
減税補てん債
、
臨時財政対策債
の確定及び
事業費
との関連により、市債を1億1090万円減額いたしたものであります。その結果、平成15年度
一般会計予算
につきましては5億8909万円の
追加補正
となり、
予算総額
は1021億8527万余円となった次第であります。 次に、
特別会計補正予算
について御説明申し上げます。 議案第137
号平成
15年度青森市
下水道事業特別会計補正予算
につきましては、
補助事業費
の
内示等
に基づき所要の調整をいたしたものであります。また、議案第138
号平成
15年度青森市
大平財産
区
特別会計補正予算
から議案第140
号平成
15年度青森市
幸畑財産
区
特別会計補正予算
までの各
会計補正予算
につきましては、いずれも
一般会計
への
繰出金等
を調整いたしたものであります。 次に、
条例案
について御説明申し上げます。 議案第141
号住居表示
の実施に伴う
関係条例
の整理に関する条例の制定については、小柳・
八重田地区
の
住居表示
の実施に伴い、同地区内にある
原別支所
の
所管区域
及び
市営住宅小柳
第三団地の位置に係る規定の整理をしようとするものであります。 議案第142
号青森
市常勤の
特別職
の職員の
退職手当
に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第143
号青森
市
教育委員会教育長
の
給与等
に関する条例の一部を改正する条例の制定については、常勤の
特別職
の職員及び
教育長
の
退職手当
について、その額を引き下げるため改正しようとするものであります。 議案第144
号青森
市
学校給食共同調理場設置条例
の一部を改正する条例の制定については、平成16年4月から
中学校給食
を実施することに伴い、青森市
中学校給食センター
を設置するため所要の改正をしようとするものであります。 議案第145
号青森
市
観光レクリエーション振興
施設
条例の一部を改正する条例の制定については、
利用者
の
利便性向上
を図るため、
モヤヒルズ
の
索道等
に係る一日券、
半日券
の有効時間及びその開始時間を
利用状況
に応じて変更できるようにするため、及び
ユーサ浅虫
の浴場
施設
の
回数利用券
を新たに発行するため改正しようとするものであります。 議案第146
号青森
市
横内川水道水源保護条例
の一部を改正する条例の制定については、
条例施行
から1年を経過し、その検証に基づき、
制限行為
の許可の対象となる工作物及び行為についての範囲の
明確化
を図る等、制度の
実効性
をさらに高めるため改正しようとするものであります。 次に、議案第147号新たに生じた土地の確認について及び議案第148号新たに生じた土地の字名については、
公有水面埋め立て
により新たに土地が生じましたので、これを確認の上、同埋立地を
奥内字川合
に編入しようとするものであります。 最後に、議案第149号から議案第151号までにつきましては、各
公営企業
に係る平成14年度の決算の認定についてでありますが、その詳細につきましては各
担当者
から御説明させたいと存じます。 以上をもちまして、上程いたしました議案の概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、議事の進行に伴い、私及び
担当者
からそれぞれ御説明いたしますので、慎重御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。 8
◯議長
(
木村巖
君) 次に、
病院事業会計決算
について説明を求めます。
市民病院事務局長
。 〔
市民病院事務局長小山内博
君登壇〕 9
◯市民病院事務局長
(
小山内博
君) 本議会に提案いたしました平成14年度青森市
病院事業会計決算
について、その概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。 近年、少子・
高齢社会
の本格的な到来とともに、
男女共同参画社会
の形成、
核家族化
の進展など、
社会経済環境
が大きく変化する中で、
疾病構造
の変化、
医療技術
の進歩などと相まって医療に対する市民の期待と要望は一層複雑
多様化
してきております。加えて、
医療保険制度
の改革、
介護保険制度
の
施行等
、医療を取り巻く環境も大きく変化をしており、それぞれの病院の役割の
明確化
、病院間の
機能分担
や連携、さらには保健・医療・福祉の一層の
連携強化
も求められているところであります。 御承知のとおり、
自治体病院
は地域の
基幹病院
として、医学・医術の進歩に対応した適切な医療の提供を念頭に置きながら、
一般医療
はもとより、
公的医療機関
でなければ対応することが困難な高度・特殊・
先駆的医療
及び
救急医療等
を積極的に推進し、
地域医療
の確保と
医療水準
の向上を図り、もって
地域住民
の
健康維持
と公共の福祉の向上に寄与することを使命としているところであります。
市民病院
におきましても、青森市及び
周辺地域
における医療の基幹的・
中核的役割
を担う
中核病院
として、
地域住民
の
医療ニーズ
に的確にこたえ、常に病院
施設
機能の整備・充実、患者の
療養環境
の
改善等
を図りながら、鋭意努力してきたところであり、今後におきましても、
市民病院
の理念であります「地域の信頼にこたえる、よりよい医療の提供」に努め、「患者さん中心の医療」「医療の質の向上」「職員の
経営参加
への意欲的な取り組み」を常に心がけながら、よりよい
医療サービス
の提供に努めていくこととしております。 それでは、初めに、平成14年度の
診療状況
について御説明申し上げます。 まず、
入院延べ患者数
は17万7136人で前年度に比較し1.9%の減、1日
平均入院患者数
は485人で前年度に比較し2.0%の減、また
外来延べ患者数
は32万8529人で前年度に比較し3.2%の減、1日
平均外来患者数
は1117人で前年度に比較し3.5%の減となっております。入院・外来を合わせた
年間延べ患者数
では50万5665人で前年度に比較し2.8%の減、1日
平均患者数
では1602人で前年度に比較し3.1%の減となりました。 次に、
事業概要
についてでありますが、まず
医療機器
の整備につきましては、
マルチスライスCT装置
を導入し、
画像撮影
時間の短縮と患者さんの
負担軽減
及び高精細な画像による的確な診断を可能としたほか、
撮影枚数
の多い
一般エックス線撮影装置
をデジタル化することで、現像前に精密な画像をモニターで瞬時に確認でき、フィルムや
処理液等
のむだやコストの削減も図れる
CRシステム
の導入、さらには、
尿路結石治療
において、患部に傷をつけず
内視鏡的治療
が可能なホルミウムレーザーシステムを導入するなど、
高度医療機器
の充実を図りました。 また、適正な
病院給食業務運営
の確保と
サービス水準
の
維持向上
を図るため、平成13年度から2カ年で
給食調理業務
、
配ぜん業務等
の
民間委託
を実施したほか、計画的に導入を図ってまいりました
オーダリングシステム
についても、平成15年1月に
入院基本
・処方・
食事オーダリングシステム
を稼働させ、業務の
効率化
を図ったところであります。 次に、
財政状況
についてでありますが、
事業収益
は、入院・
外来患者数
の
減少等
に伴い、前年度に比較して1.7%減の103億1607万余円となりました。 他方、
事業費用
は、
退職給与金
の減等に伴う
給与費
の減少に加え、薬品及び
診療材料
の
廉価購入
を図るなど、極力諸経費の節減に努めましたが、処置及び手術の増等に伴う
診療材料費
の増、委託料及び
手数料等
の増による経費の増、さらには、
過年度損益
の修正を
特別損失
として計上いたしましたことから、前年度に比較して3.0%増の105億1691万余円となり、この結果、
収支差し引き
では2億84万余円の
当年度
純損失を計上いたしました。 それでは、この内容を
損益計算書
によって御説明申し上げます。 まず、
医業収益
は92億9550万余円、これに対する
医業費用
は94億8735万余円、
差し引き医業損失
は1億9184万余円となりましたが、これに
医業外収益
及び
高等看護学院事業収益
の
合計額
10億2056万余円を加え、
医業外費用
及び
高等看護学院事業費用
の
合計額
7億4391万余円を差し引いた
経常利益
は8479万余円となり、これから
特別損失
2億8563万余円を差し引き、
当年度
純損失は2億84万余円となったものであります。この結果、前年度
繰越欠損金
10億5317万余円に
当年度
純損失を加えた
当年度
未
処理欠損金
は12億5401万余円となった次第であります。 次に、
貸借対照表
について御説明申し上げます。 資産の部といたしましては、
固定資産
及び
流動資産
並びに
繰延勘定
を合わせた
資産合計
は116億8129万余円となります。負債の部といたしましては、
固定負債
及び
流動負債
を合わせた
負債合計
は6億6670万余円となります。資本の部といたしましては、
資本金
及び
剰余金
を合わせた
資本合計
は110億1459万余円となり、
負債資本合計
は116億8129万余円となった次第であります。 以上をもちまして、平成14年度
病院事業会計
の決算について御説明申し上げましたが、今後ともより一層の
経営健全化
・
効率化
及び適正な
会計処理
に努め、
地域住民
の
健康維持
と
公共福祉
の向上に寄与するため、地域の
中核病院
としての責務を果たしてまいる所存でありますので、慎重御審議の上、御認定賜りますとともに、
議員各位
の御理解ある御支援と御協力をお願い申し上げる次第であります。 10
◯議長
(
木村巖
君) 次に、
水道事業会計決算
について説明を求めます。
水道事業管理者
。 〔
水道事業管理者坂本健
君登壇〕 11
◯水道事業管理者
(
坂本健
君) 本議会に提案いたしました平成14年度青森市
水道事業会計決算
について、その概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。 御承知のとおり、青森市の
水道事業
は、明治42年の創業以来、94年の歳月と歴史を誇る中で、豊かな
市民生活
と高度な
社会経済活動
を支える基幹
施設
として、日々重要な役割を果たしております。創業当初の
計画給水人口
は5万人で、その
配水能力
は1日
当たり
4150立方メートルでありましたが、現在の
給水人口
は29万6333人、その
配水能力
は1日
当たり
15万223立方メートルの水道に成長し、99.64%の
普及率
となりました。 青森市の水道は、
周辺町村
の合併による
行政区域
の拡大と人口の急増、さらには、
生活水準
の向上と市勢の目覚ましい発展に伴う
水需要
の増大にこたえていくため、その目標を
普及率
の向上を図ることとし、これまで
水道水源
の確保と
施設
及び
設備等
の拡張に努めてまいりました。その目標をほぼ達成した今、水道に寄せられる市民の関心は、量の確保はもとより、水質の一層の向上と安全で良質な
水道水
を安定的に供給できるかどうかに移行しつつありますが、水道を取り巻く環境は、急速に進む少子・
高齢化
やライフスタイルの
多様化
、
節水機器
の普及などに加えて、デフレ・
不況経済
の
進行等
で
水需要
が落ち込み、
企業財政
の大宗を占める
水道料金
が平成12年度をピークに年々減少を続けるなど、極めて厳しく深刻な状況にあります。 その一方で、これまで
水道水源
の確保や
施設
及び
設備等
の
拡張等
に要した
企業債
の償還及び
人件費等
の
義務的経費
の増大、さらには
堤川浄水場
第2期工事の着工、
水源保全
を含む環境問題への対応、
水質管理体制
の見直し、地震・テロに対する
危機管理
など、さまざまな課題に直面しており、
水道事業
の経営は従前にも増して難しい状況にあるものと認識いたしております。 しかし、このような状況にあっても、より安全で良質なおいしい
水道水
を
需要者
の皆様に安定的にお届けするという使命を達成するため、
経済性
と
効率性
を求めながら、限られた財源と人材を有効に活用し、
サービス
の充実とより一層の高水準の水道を構築することに努力をしているところであります。 さて、平成14年度の
給水状況
について御説明申し上げます。
給水人口
は29万6333人で前年度に比較し0.1%の減、
給水件数
は12万697件で前年度に比較し0.03%の減、有
収水量
は3203万9036立方メートルで前年度に比較し0.9%の減、有収率は85.86%で前年度に比較し1.4%の減となっております。 次に、
事業概要
についてでありますが、
継続事業
として進めてまいりました第3期
拡張事業
では、
堤川浄水場
第2期工事に着手しているほか、
安田近野地区
の
水圧不足解消
のため、
増圧ポンプ所
の建設に加え、同
地区等
へ延長1306メートルの
配水管
を新たに布設いたしました。また、
建設改良事業
では、管路の
耐震化
や
老朽管
の
更新等
、
災害対策
と
漏水防止
のため、延長9772メートルの
配水管
を布設がえをしたのを初め、
東部地区
の
クリプトスポリジウム等
の
感染性微生物対策
として、原別2号及び4
号取水井
に高感度濁度計、
粒子カウンター等
の設置、
堤川浄水場取水口周辺
の
監視体制強化策
として、
ITV装置
2台の増設を行ったほか、新たな
地下水源確保
のため、
東部地区
の
地下水源調査
や、
水道水源
の保護及び
周辺環境保全
を図るための用地として、
四ツ石地区
6万5443平方メートル、
雲谷地区
6333平方メートルを取得いたしました。 さらに、
横内浄水場系
の
水道水源保護区域
の保護及び
保全対策
の1つとして、多くの市民の皆様の御支援と御協力をいただきながら、ブナの
植林事業
を「水と森を守る運動」として位置づけ、平成4年度から継続的に進めてまいりましたが、平成14年度においても1万本を植林し、これまで32ヘクタールに12万8000本のブナを植林することができました。 次に、
財政状況
についてでございますが、
事業収益
は、前年度に比較し1.0%減の63億2256万余円、一方、
事業費用
は、前年度に比較し4.0%減の56億3356万余円となり、この結果、
当年度
純利益6億8899万余円を計上することができました。 それでは、この内容を
損益計算書
によって御説明申し上げます。 まず、
営業収益
は63億803万余円、これに対する
営業費用
は44億9982万余円となり、
差し引き営業利益
は18億821万余円。なお、これに
営業外収益
1386万余円を加え、
営業外費用
11億2640万余円を差し引いた
経常利益
は6億9566万余円となり、これに
特別利益
66万余円を加え、これから
特別損失
733万余円を差し引き、
当年度
純利益は6億8899万余円となりました。 この
当年度
純利益の処分につきましては、
地方公営企業法
第32条第1項の規定に基づく
減債積立金
へ全額積み立てることにいたしました。 次に、
貸借対照表
について御説明申し上げます。 資産の部としては、
固定資産
及び
流動資産
を合わせた
資産合計
は437億9835万余円となります。負債の部としては、
固定負債
及び
流動負債
を合わせた
負債合計
は12億387万余円となります。資本の部としては、
資本金
及び
剰余金
を合わせた
資本合計
は425億9448万余円となり、
負債資本合計
は437億9835万余円となりました。 以上をもちまして、平成14年度
水道事業会計
の決算について御説明申し上げましたが、今後ともより一層経営の
健全化
・
効率化
を進めながら、清浄にして豊富低廉な水の供給を図ることに努め、市民の生命と暮らしを守り、
産業経済活動
の向上に寄与してまいりたいと考えておりますので、慎重御審議の上、御認定を賜りますとともに、
議員各位
の御理解ある御支援と御協力をお願いを申し上げます。 12
◯議長
(
木村巖
君) 次に、
自動車運送事業会計決算
について説明を求めます。
交通事業管理者
。 〔
交通事業管理者
三上
召三君登壇
〕 13
◯交通事業管理者
(
三上召三君
) 本議会に提案いたしました平成14年度青森市
自動車運送事業会計決算
について、その概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。 御承知のとおり、
公営交通事業
は、
市民生活
に不可欠な
公共輸送機関
として大きな役割を担っておりますが、
自家用自動車
の
普及等
に伴い、
交通手段
の
多様化
に起因する
バス離れ傾向
が進み、
利用者数
が年々減少するなど、その
経営環境
は一層厳しさを増してきております。 このような状況の中、
本市自動車運送事業
におきましては、
公営企業
の理念であります「
経済性
の発揮」と「公共の福祉の増進」を図るため、まずは安定した
経営基盤
の確立と
収支均衡
を図ることを急務とし、
効率化対策
と増収対策を事業の2本柱に据え、
経営基盤
の立て直しに鋭意努力してまいりました。 平成14年度の事業運営といたしましては、青森駅前バス待機所の整備や第二養護学校前待合所、南造道停留所の上屋設置、また、バスに気持ちよく乗車していただくための「サンキュー運動」の実施や突然の降雨に備えた「ふれあいの傘」の設置、さらには事故防止対策の一環として「昼間点灯」など、もろもろの
利用者
サービス
の向上に努めてまいりました。 なお、平成14年度における輸送実績についてでありますが、営業路線キロ数339.0キロメートル、運行系統数208系統、車両数220両をもって乗客の輸送に
当たり
ましたが、輸送人員は1187万1194人で、前年度に比べ4.0%の減少となりました。 次に、
財政状況
について御説明申し上げます。
事業収益
は、前年度に比べ1.0%減の40億662万余円となりました。一方、
事業費用
におきましては、諸経費の節減等、経営
効率化
に努め、前年度に比べ5.4%減の39億8976万余円となり、この結果、
当年度
純利益1685余円を計上することができました。 それでは、この内容を
損益計算書
によって御説明申し上げます。 まず、
営業収益
33億9816万余円、これに対する
営業費用
35億2017万余円を差し引き、営業損失は1億2201万余円となり、これに
営業外収益
6億845万余円を加え、
営業外費用
4億6958万余円を差し引き、
経常利益
は1685万余円となり、
当年度
純利益は
経常利益
と同額の1685万余円となりました。この結果、前年度
繰越欠損金
8億9140万余円に
当年度
純利益を加え、平成14年度未
処理欠損金
は8億7455万余円となりました。 次に、
貸借対照表
について御説明申し上げます。 資産の部といたしましては、
固定資産
、
流動資産
及び
繰延勘定
を合わせた
資産合計
は42億459万余円となります。負債の部といたしましては、
固定負債
及び
流動負債
を合わせた
負債合計
は25億758万余円となります。資本の部といたしましては、
資本金
及び
剰余金
を合わせた
資本合計
は16億9701万余円となり、
負債資本合計
は42億459万余円となりました。 以上をもちまして、平成14年度自動車運送事業会計の決算について御説明申し上げましたが、今後ともより一層経営の
効率化
と企業環境の整備改善に努めるとともに、安全運行の徹底を図りながら、
公共輸送機関
としての役割を果たしてまいる所存でありますので、慎重御審議の上、御認定を賜りますとともに、
議員各位
の御理解ある御支援と御協力をお願い申し上げる次第であります。 ────────────────────────── 日程第20 報告第21号
専決処分
の報告について 日程第21 青市監報告第659号 定期監査報告 ~ 日程第23 青市監報告第661号 例月出納検査報告(企業会計分) 14
◯議長
(
木村巖
君) 日程第20報告第21号「
専決処分
の報告について」から日程第23青市監報告第661号「例月出納検査報告」までの計4件については、配付いたしております報告書のとおり報告がありました。 ────────────────────────── 15
◯議長
(
木村巖
君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 ────────────────────────── 休会について 16
◯議長
(
木村巖
君) お諮りいたします。 議案熟考のため、9月3日から9月7日までの5日間休会いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 17
◯議長
(
木村巖
君) 御異議なしと認めます。よって、9月3日から9月7日までの5日間休会することに決しました。 来る9月8日は午前10時会議を開きます。 ────────────────────────── 散 会 18
◯議長
(
木村巖
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前10時38分散会 TOP▲ ©2005Aomori City Assembly. All Rights Reserved. 青森市議会ホームページ │ 青森市ホームページ...
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